猫との楽しい生活スタイルを！かわいいキャットハウスの最新事情をご紹介！

キャットハウスを買う上で、重要視したいポイントはいくつかあるでしょう。材質・耐久度・装備などの機能性、価格などの要素は必要です。しかし部屋とマッチするかどうかや、デザインにこだわる人もおられるでしょう。デザインも、飼い主にとっての住みやすさや、猫を飼う上でのモチベーションにも関わる事です。ここではかわいいキャットハウスについて紹介します。

キャットハウスを選ぶときに考えるべきこと

小さくないものを選ぶ

当然のことですが猫が入れないものや、入れたとしても窮屈なものでは決して猫はハウスの中で寛げません。初歩的なポイントですが、サイズ的に問題のないものを選ぶようにしましょう。また、飼い猫の種類によっては、ラグドールやノルウェージャンフォレストキャットのように、成長するにつれて徐々に大きくなるものもありますので、数年後も見越したうえで判断しましょう。

猫にとって優しい素材を選ぶ

ハウスで使用される材質は、猫にとっての快適さを大きく左右します。猫が何らかの不快感を覚えたり、落ち着かない反応をしたりしていれば、改める必要がある証拠です。ウール、ポリエステル、天然素材などの素材は、猫が喜ぶことが多い素材ですので、肌触りなどをチェックするようにしましょう。ウールは空気を取り込みやすいことから、保温性・防寒性が高い素材です。寒がりの猫には適しています。

ポリエステルは吸湿性や速乾性が高いので洗うことができ、潔な環境を整えやすい素材です。天然素材は通気性が良く、調湿効果もあります。日本風の家と外見が調和しやすいため、落ち着いた雰囲気を出せるようになります。

手入れや掃除がしやすいものを選ぶ

猫を飼う上では、猫が住む環境を整える必要があります。こまめに手入れや掃除を行い、常に清潔さを保たなければなりません。とくにハウスは猫が寝たり落ち着いたりする場所ですから、そこが不快であれば、猫の健康面にも問題が起きかねません。

かわいいキャットハウスの例

ドーム型

寒い季節に、防寒対策としてドーム型のハウスを購入する方も少なくありません。ポリエステル製が多く、爪を引っかけにくいというメリットがあります。また、この種類のハウスは、さまざまなパターンの色やサイズの種類が揃っているため、お気に入りのものや適するものを選べます。何といってもドーム型に入り込んだ猫が、入口から顔をちょこんと出した姿を見れば、飼い主は「かわいい」と思うことでしょう。

ただハウスが軽いため、大きな猫の場合、倒れたり動いたりする可能性もあり、注意が必要です。使い始めの段階で、商品の臭いを気にする猫もいます。その時はハウスを何回か洗ったり、別のクッションを置いたりして臭いが気にならなくなるようにすれば効果的です。

まるで宇宙船

木製の枠に半球状の透明なアクリルがついており、宇宙船のようなフォルムで最近人気のキャットハウスがあります。カプセルの中に猫がいるような状態ですが、猫からは密閉された場所にいながら、景色が良く見える嬉しいタイプとなっています。この斬新なデザインのハウスに猫が入っているのを見た飼い主からは、「とてもかわいい」という声が、多数出ています。けれども一方で、安定感を確保するために、やや重いという声もあります。また、珍しいタイプのハウスだけに、ある一定数の猫は、最初に警戒をすることがあるようです。けれども慣れて、普通に利用してくれるようになります。

あえて段ボール製のポータブルなハウス

段ボール製のハウスは加工がしやすく、かわいい商品も多く存在します。段ボール製のハウスにはいくつかメリットがあります。まずサイズが大きいものも安い点です。やんちゃな猫の場合、すぐにものを破損する傾向がありますが、安ければ買い替える経済的負担が少ないためおすすめです。次に組み立てやすく、持ち運びしやすい事です。飼い主によっては、ハウスでもあり、持ち運びできるケージとしても利用しています。第3に爪とぎ機能も付けられる点です。第4に、段ボールは猫が好んで入りやすいため、すぐに気に入ってもらえる可能性が高いと言えます。

注意点は組み立てた状態を想像できずに、完成形が予想と異なってしまうことや、あまり頑丈でないため、組み立てる段階ですら壊す人がいることです。

まとめ